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mellow diary

相変わらず訳の分からないこと言ってます

おおっと

もう4月になって10日以上過ぎている…

ブログもなかなか手つかずになりつつあって
このままやめてしまうのかと思ったりもするが
やめる時はやめると言う事にします

きっとどこかで更新を楽しみにしている人が いる んか?

友人がブログをやめたので残念だ

やめようかどうしようか
と迷っている時点で
その対象にはもう愛情が薄れているってことだなと思う
いろんな理由が重なって
それはもうどうにもしょうがないことなんだと思う


今日レイトショーで映画「SPEC」を観てきた
テレビシリーズと2時間スペシャルを観たので
そのままの勢いで劇場に向かった

失礼な事を言うが
僕は普段からほとんど劇場で映画を見ない
だから映画の選球眼はない
だからこそテレビシリーズの劇場版を観れるのだと思う

しかしテレビドラマの時から
このSPECはおもしろいなぁと思っていた
つっこみどころが多すぎてしかもハチャメチャ
シリアスなのかコメディなのかという内容で
とてもエンターテイメント性に富んでいるなと思う

戸田恵梨香かわいいし
奥さんは加瀬亮かっこええ言うてるし

さあ
続編はいつかな(!?)
疲れている

そんなたいそうな事でもないのだが
普段の生活からは少しズレている

自分で主催して何か事を起こすというのは
なかなかの責任を背負う事になる
実際の作業量うんぬんよりも
何かにつけて自分が判断をしなければならないというのは
エネルギーを使う

いや ぼやいとったらあかんねんけどもね

クラフトマーケットを主催して
出店者を募集かけずに実行委員で個人個人の作家に直接出店を打診する
というスタイルで進めている
実際希望する出展数にはまだ至って居ないが
出店が決まった店舗数の倍の数オファーをしているだろう
つまり決まった店の数と同じぐらい失敗している
理由があるのだから仕方ないのだが

まさに一喜一憂
ひとつの喜びに比例してひとつしんどい思いもする

ほぼ毎日このイベントに関することでパソコンに向かう
肩をこらないはずだった僕は今
肩の筋肉が張っていて痛い

いやほんま ぼやいとったらあかんねん
自分が起こした事やからね


今日そのイベントの関係で
とある菓子屋さんと豆腐屋さんと旅館の方と話をした
プライドを持って自分の作る物に力を注ぎ
まじめに商売をし
地域の振興にも尽力しようとするその姿は
かっこいいなと思えた

自分にはない生き方

こういうときに感じるのは劣等感とコンプレックスだ

でもそれが原動力になってるようにも思う
春のイベントのチラシが出来た

チラシに関わらず
こういう印刷物を入稿して届くのを待つ間は
いつもそわそわする
入稿前には何度も見直して確認して
自分以外の人にも見せて間違いがないか確認して
それでも入稿の時のワンクリックは「エイヤ!」っと勇気がいる

僕は別にデザインの仕事をしてるわけではないけれど
してるわけでもない割にはこれまで印刷物を色々と請け負った経験がある
昔は自分の展覧会や友人や後輩の展覧会のDMハガキなんかも作ったりしてたので
必要最低限のノウハウを駆使して
それなりにこなしてきたけれど

いままでで2度
印刷物の情報を間違えたまま印刷が仕上がって
訂正に追われた失敗があるので
それ以来本当に出来上がりを見るまでは
何か間違いが起こらないかと怖くなってしまう

今回はなんとか無事に出来上がった

チラシを作る技術なんてほとんど持ってない
一応それなりのソフトを使うが
大して使いこなせもしないし
使いこなせないPCの画面上でもがいても良いものが出来上がるわけがない

だから自分の出来ないことは置いといて
自分の出来ることに労力を費やしたら
それなりのものになる
見た人に労力が伝わる
と信じて作るようにしている

手書き手づくり→スキャン→加工
なんかこの繰り返しでなんとかごまかして今回も出来上がった

とりあえず一段落


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僕の奥さんは病院で勤めている

つい先日
末期のがんで治療の施しようのなくなった患者の
担当になったと言っていた
患者本人にも今の進行の状態と
もう余命もわずかであることを告げたが
本人は取り乱すことなく
それを受け止めたようだったらしい

患者は26歳の男性だった

何気ない会話をしようとしても
自分よりも年下の男の子の趣味はあまりわからないし
人見知りな性格の奥さんは
なかなか上手く会話が出来ないことを悔やんでいた
そしてその若さで病におかされる不平等さに戸惑っていた

その話をされてからは
僕もその患者のことがどうしても気がかりだった


彼の希望により
最期は自宅で迎えたいということになっていた

そして金曜日に彼は自宅に帰ることになった
自宅に帰った彼は
およそ半日後に息を引き取った


彼が家に帰る日の朝
朝ご飯を食べたあとに
病院でずっと看病をしていたお母さんに
「今までありがとう」と別れの言葉を言ったそうだ



若くして病におかされたり
無念のまま死を迎えたり
僕が知らないだけでそんな人たちはもっと大勢いるはずだ
たまたま知ったひとりの死に心を痛めるのは都合いい事かも知れない
でも
自分が生きている事の尊さとか
幸せとか
考える機会にはなる

明日で大震災から一年だ






いつものスタイルですが
今日はちょっともの言わせてもらいます


サービス業というのはいろんなお客さんが来る

先日の事
とある子供連れの奥様が来た
この奥様は「使ってる豚肉は国産ですか?」と聞いて来たらしい
「豚肉は使ってませんが」とスタッフは返したのだが(なんで豚肉?)

食材が全部国産でないとイヤ

とこの奥さんは言うて来たらしい
この食料自給率40%の国で
全部国産の食材を使う店を探す方が難しいやろう
そんなこだわりがあったら
食材全部国産ですって看板掲げるやろ

地場産の野菜や地鶏はつかってるけれど
数え上げりゃきりがないほど国外産の食材も使ってるので
その旨を伝えさせたら結局「別に構わない」とのこと

んならなんで言うたんや?あ?

いま日本を一歩出たら一番警戒される商品は日本産のもの
どういう疑いを持ってるのか知らんけれど
そういう思い込みが風評被害を生んで
首をくくらなアカン農家が出てくるんやろ

どうせこの奥様は東日本産の食材はNGとか言い出すんやろうけど
己の健康には代え難いのかも知れんが
周りに嫌な思いをさせるような事を平気で言うようなその頭は
精神疾患にでもおかされてるんとちゃうか
何が健康やねん

と思うのである







ハナレグミの「TOUR オアシス」に行ってきた

大阪でのライブ日程が火曜水曜だったので
これは火曜日取れたら行けるなぁとダメモトで応募したチケット
運良く当選して取る事が出来た

奥さんも仕事終わりで梅田まですっ飛んで来てもらって間に合い
これまた幸運な事に前から10列目というステージに近い席だった

アルバム「オアシス」を引っさげてのツアーだが
アルバムの曲だけではなく他にもヤルだろうと曲を予想していたが
意外な1曲目と2曲目が
僕が結婚パーティーで入場と再入場で使った曲をやってくれたときは
もうしょっぱなから感動の波が押し寄せた

とにかくスゴいライブだった
ギター一本で歌う永積タカシの声は
身体に染み渡ってくるように心を揺さぶり
バンドによるファンキーな曲は
カラダ自身から音楽を奏でるようにエネルギッシュだった
スゴいパワーで
スゴい歌声だった

ああもう終わってしまったのか…
夢のような時間はあっという間だ…


なんぼええなぁ~っと思って聴いている音楽でも
繰り返し聴くと飽きがくる

毎日車に乗って仕事に向かうが
片道10分
たまにスケボーに行く時は30分ほど運転をする
その間は音楽をCDで聴くが
新しいものをそう頻繁に手に入れるわけでもないので
どのCDをかけてもすぐに飽きてくる
順番を覚えるからアウトロから次の曲のイントロがわかってしまう
iPodを接続できればシャッフルにして聴けるので
きっとBGMには問題ないのだろうといつも思う

というわけで最近AMラジオを聴いている
なぜFMではないのかというと
原因が分からないが電波が入りにくいのか音が悪いからだ
AMは問題ない
なので関西弁バリバリのローカルな雰囲気ラジオを聞いていると
これがまた面白い
地方局アナウンサーもなんかくだけているし
たまに落語が流れているのも良い

昔中学や高校時分に
自分のテレビとかないので寝るまえにAM聴いて笑ってたなぁと思い出す
当時ダウンタウンとYOUと木村祐一でラジオやってたのも聴いてたなぁ

ラジオは人がしゃべっているのを聴いているので
車を止めて切ってしまうのが惜しくなる
話の続きを聴きたいのに下りなければならない
これがツライところだ


ちなみに明日は大阪梅田芸術劇場でのハナレグミLIVEに行く
前から10列目という席に驚いている
今夜は興奮して寝れんかも知れない…





mellow diary-bowl

ここ数年
作るものといったら
それは売れてほしいと思う品物であり
作る時から
売れてほしいなと思いながら
もっとこういうのが喜ばれるのかとか考えながら
作っている


ある日作品をゆずってほしいと言われた
でもそれは売り物のつもりで作ったものではなかった
なのでゆずることができなかった

それは動物を彫ったものなのだが
そのときたまたま参加したイベントのようなものに
展示する目的で
彫刻作品のつもりで作ったものだった

作る時間もかかっているし
売り物でつくるよりよっぽど気持ちがこもっているというか
大げさに言うと自分の分身のような
いやその作品はそれほどのものではなかったのだが
それが人の手に渡るというのはどうも気持ちの悪い感じがしてしまった

売り物でもそうでなくても
作ったものには愛着がある
でもいつまでも手放したくないという愛着が続くわけでもなく
結構どうでも良くなっていくのだが
なんというか
それでも嫁に行くのならば嫁ぎ先で恥をかかせたくないという思いだろうか(笑)

とにかく売るつもりで作っていないものは
よほど気を許した間柄でもないとゆずれないかなと思うのだ

むかし彫刻をしていた時は
一応作品に値段を付けていたけれど
それは自分なりのその作品の価値を
値段という物差しで表していたようなモノだったように思うし
なんかそれなりの相場を考慮したりもしたが
売れるわけないんだからと思っていたし
買うという人間が現れたら
ちょっと気持ち悪く思っていただろう


今は売り物で作って売れたらたまらん嬉しいのだが

もしかしたら昔も売れる事があったら喜んでたのだろうか
かもしれん




日曜日の朝は通常通りの朝だ
でも一般的には休日なので朝の番組が少し違う
平日ならZIPを見てモコズキッチンにケチを付けるのだが
日曜日は丁度その時間「五人戦隊」ものと「仮面ライダー」の
黄金リレーの時間である

五人戦隊は時代の流行を反映するらしい
もう来週で終わりなのだが
今はゴーカイジャーという海賊に見立てたヒーローとなっている
なるほど
パイレーツオブカリビアンとワンピースの影響かなと

五人戦隊の方は演出過多なのであまり見てられないが
今の仮面ライダーフォーゼは
かっこいいなぁと思って見ている

なんかここ数年のライダーは
ストーリーが重かったりやたらイケメンが主張したりしてたらしいのだが
今のライダーは変身前は学ラン着てるし
仮面ライダー部という部活の設定やし
なんかポップなのだ

しっかり見ていたら遅刻するので
話の内容はほとんどわかってないのだが
どう見ても今までより不格好になってしまったライダーフォーゼが
不思議とだんだんかっこ良く見えてきた
変身ベルトにスイッチを差し込んでいろいろと手足にオプションが付くのだけど
そういう設定が面白いしメカっぽいのが良いんだろう

毎回新しいライダーになるたびに
こんな変身の設定などを考えている人がいるのだから
本当に感心してしまう


ヒーローつながりで
今日テレビで見た沖縄のローカルヒーロー「琉神マブヤー」の誕生秘話
マブヤー(マブイ)とは沖縄方言で魂のこと
沖縄の方言を絶やさぬよう
方言からひもとく文化を子供達に伝えようとする思いから
マブヤーは生まれたそうだ

マブヤーは敵を倒さない
最後は敵を許すのだそうだ
だから子供達が喧嘩をしてしまったら
子供に「マブヤーだったらこんなときどうする?」と聞くと
「仲直りする」と子供は喧嘩相手と握手して仲直りするらしい

感動したー

最近ブログやってる人って少ないんやろうなと思う
今はみんなツイッター
よりもfacebookなんかな

アイドルやタレントのしょうもないブログは無くなっていいけど
しかしあの行間はなんなんやろう

ブログは登録しようがしまいが
記事を投稿しないと存在自体がないけど
SNSのアカウントをとりあえずとってる幽霊ユーザーは多い
アカウントあれば何かしら参加してる風やけど
何にも投稿しないなら辞めてまえと
僕は思う

今時は企業なんかも
広告よりもSNSだ
なんて事を社員に教育してるらしい
客商売なんかはそういうところで広がる事が重要なんかも知れへんね

だからって右も左もわからんのに
facebook登録して
長文記事は読みにくいからダメとか
写真を貼付すると良いとか
より皆に読まれる記事のレクチャーを受けるなんて
バカバカしい事です

facebookも
ブログも
これは一体なんやろうな?と考えてみる

自己紹介
自己表現の場
いわば自分の店みたいなもんやろうかと思う



最近ちょいちょい自分の実家で
奥さんと一緒に晩ご飯をよばれに行っている
一応理由があって実家に行くのだが
奥さんと自分の両親の距離が縮まるのは嬉しい

自分が実家を出てから
両親との距離感がいい感じになったなと思う
一緒に住んでいると嫌になることもある
少し離れると丁度良くなる
一緒に山も登れる

良い感じだ